肌の乾燥によるニキビ予防には加湿器がおすすめ!ニキビを引き起こす原因も

肌の乾燥によるニキビ予防には加湿器がおすすめ!ニキビを引き起こす原因も

ニキビを防ぐために、スキンケアに力を入れている方も多いでしょう。ニキビができてしまう原因は多岐にわたりますが、実は「肌の乾燥」も影響することをご存知でしょうか。この記事では肌の乾燥によるニキビ予防について、加湿器メーカーの視点から紹介します。 ニキビを引き起こすさまざまな原因についても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

肌の乾燥はニキビの原因になるの?

肌のタイプは「乾燥肌」「脂性肌」「混合肌」などに分類され、このうち脂性肌(オイリー肌)がニキビになりやすいと思っている方も多いのではないでしょうか。しかし実は、大人になってからできるニキビ(いわゆる大人ニキビ)は、乾燥肌が原因であるケースも少なくありません。

 

思春期のニキビと肌乾燥によるニキビの違い

一口にニキビといっても、10代の子供にできる「思春期ニキビ」と、20代以降にできる「大人ニキビ」は、ニキビができるメカニズムが異なります。思春期ニキビは多くの方がイメージするとおり、性ホルモン・成長ホルモンなどの影響で皮脂の分泌量が増え、毛穴が詰まってしまうことが主たる原因です。そのため思春期ニキビは皮脂分泌が多いTゾーン(額・小鼻など)に発生しやすく、皮脂対策が重要といわれています。

一方で大人ニキビは、乾燥によって肌のターンオーバーが乱れ、古い角質が毛穴を塞いでしまうことが主たる原因です。また、乾燥した肌を潤すために皮脂が過剰分泌され、毛穴が塞がってしまうこともあります。そのため大人ニキビは乾燥しやすいUゾーン(口周り・顎周りなど)に発生しやすいのです。

 

肌の乾燥がニキビを引き起こす原因

肌の乾燥がニキビを引き起こす原因・メカニズムについて、さらに詳しく見ていきましょう。そもそもニキビは毛穴が詰まり、皮脂を栄養とする「アクネ菌」が過剰増殖して炎症を起こしている状態です。そのため毛穴が清潔な状態に保たれていれば、ニキビは発生しません。

また、肌の細胞は一定のサイクルで生まれ変わっています。これが「ターンオーバー」です。ターンオーバーによって、古い細胞は肌表面の角質層から自然に剥がれ落ちます。このような代謝によって、肌が正常な状態に保たれているのです。

しかし肌が乾燥してターンオーバーが乱れると、古い角質がいつまでも留まり続け、肌表面の毛穴が塞がってしまうことがあります。さらに乾燥肌になると、肌を潤すための生理現象として、皮脂が過剰分泌されることがあります。

このように毛穴が塞がったり狭くなっているにも関わらず、皮脂の分泌は促進されてしまうため、肌が乾燥しているとニキビができやすいのです。もともと乾燥肌になりやすい体質の方もいますが、エアコンの使用によって室内が乾燥するなど、外的要因によって乾燥肌になってしまう方もいます。昨今は一年を通してエアコンを使用する家庭・オフィスも多く、季節を問わず乾燥によるニキビに悩んでいるという方も少なくありません。

 

肌の乾燥によるニキビを防ぐ方法

肌の乾燥によるニキビを防ぐ方法としては、次の8つのポイントが挙げられます。

・加湿器を設置する
・正しい保湿ケアを行う
・熱すぎるシャワーや入浴を避ける
・こまめに水分補給する
・暖房のつけっぱなしに気をつける
・適度な運動で血行促進
・栄養バランスを整える
・マスクの常用は避ける

お肌を正常な状態に保つためにも、これらのポイントをぜひ意識してみてください。それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

1.加湿器を設置する

空気が乾燥していると、それだけお肌の潤いも奪われてしまいます。そのため加湿器を設置し、空気中に水分を供給してあげましょう。なお、乾燥肌の対策に最適な湿度は60%〜65%といわれており、快適に過ごせるとされている湿度40%〜60%と比べると少し高めの水準です。

 

2.正しい保湿ケアを行う

「ニキビを防ぐためには皮脂を取り除かねばならない」と考え、洗顔後の保湿ケア(油分補給)をおろそかにしている方もいるかもしれません。しかし先述したとおり、肌が乾燥していると、身体は肌を潤すために皮脂を分泌します。この悪循環が乾燥ニキビ(大人ニキビ)の原因でもあるため、化粧水で潤いを与えたあと、乳液やクリームなどで必ずお肌を保湿してあげてください。

 

3.熱すぎるシャワーや入浴を避ける

熱いシャワー・湯船が好きな方もいるかもしれませんが、熱すぎるお湯を浴びると潤いを守る「皮脂膜」「細胞間脂質」などが奪われてしまい、乾燥肌になりやすいといわれています。そのため乾燥ニキビを対策する観点からは、熱すぎるシャワーや入浴は避け、お風呂の温度は40℃以下に設定しておきましょう。

 

4.こまめに水分補給する

身体から水分が失われると、お肌も乾燥してしまいます。そのため肌の乾燥によるニキビを防ぐためには、こまめに水分補給し、身体の内側から潤いを供給してあげましょう。お水や白湯が望ましいですが、ハーブティーなどを飲んでも構いません。

 

5.暖房のつけっぱなしに気をつける

エアコン暖房を使うと室温が上がりますが、その反面、湿度は下がってしまうことをご存知でしょうか。学校でも習うとおり、空気中に含まれる水分量(水蒸気の量)は、空気の温度によって変わります。気温が高ければ含むことのできる水分量が増えますが、エアコンで部屋を暖めたとしても水分は供給されないため、湿度は低下してしまうのです。

そのため暖房をつけっぱなしにすると、湿度も下がり続けてしまい、結果としてお肌の水分も奪われてしまいます。湿度を高めると体感温度が上がるため、加湿器を稼働させ、暖かく感じ始めたら暖房は使わないようにしてもいいでしょう。

 

6.適度な運動で血行促進

お肌のターンオーバーを促すためには、適度な運動で血行を促進することも重要です。運動による発汗もお肌に好影響を与えるため、軽いウォーキングなどから始めてみてください。運動によって新陳代謝が改善されると、お肌の調子も整います。

 

7.栄養バランスを整える

お肌の健康のためには、栄養バランスを整えることも欠かせません。お肌のためには「ビタミン」が重要だと思っている方も多いかもしれませんが、健康な肌を作るためには「たんぱく質」も不可欠です。

特定の栄養だけを摂取するのではなく、身体に必要な栄養をバランスよく摂るようにしてください。なお、脂っぽい食べ物・チョコレート・カフェインなどは肌荒れの原因にもなるため、食べすぎは避けましょう。

 

8.マスクの常用は避ける

感染対策でマスクを常に着けている方もいるかもしれませんが、肌への影響を考えると、マスクの常用は避けるべきです。マスクが肌と触れていると、摩擦によって肌のバリア機能が低下し、乾燥肌になりやすくなってしまいます。

 

肌の乾燥によるニキビを防ぐスキンケアポイント

肌の乾燥によるニキビを防ぐためには、次のようなスキンケアを実践することも有効です。

・肌に刺激を与えない
・ぬるま湯で洗顔する
・洗顔後はすぐに保湿をする
・肌にあったスキンケア商品を使用する

すぐに実践できることもあるため、乾燥肌に悩んでいる方はぜひ試してみてください。

 

 

肌に刺激を与えない

肌の油分を取るために、ゴシゴシと洗顔している方もいるかもしれません。しかし、このような刺激はお肌の表面を傷つけ、必要以上に皮脂を奪うことになります。結果として乾燥肌・乾燥ニキビの原因にもなってしまうため、手が肌に直接触れないよう、泡で包むように洗ってみてください。

 

ぬるま湯で洗顔する

先述したとおり、熱すぎるお湯はお肌の潤いを奪ってしまいます。そのため洗顔時は、40℃以下のぬるま湯を使うようにしましょう。すすぎ残しがあると肌荒れの原因となるため、肌を擦らないよう注意しながら、しっかりと洗い流します。

 

洗顔後はすぐに保湿をする

洗顔後に水を拭き取ったら、すぐに化粧水や乳液で保湿します。肌の乾燥によるニキビを防ぐためには洗顔だけではなく、保湿によってお肌に潤いを守るところまでをセットで実践してみてください。

 

肌にあったスキンケア商品を使用する

化粧水や乳液を含むスキンケア商品は、さまざまな種類の製品が販売されています。製品ごとに目的が異なるため、肌にあったスキンケア商品を使用することが重要です。肌の乾燥によるニキビを防ぐためには、思春期ニキビ向けの皮脂対策用品ではなく、保湿力を高めて肌荒れを防いでくれるスキンケア用品が向いています。

 

 

肌の乾燥によるニキビケアには加湿器がおすすめ

さて、ここまで紹介したとおり、大人ニキビ(乾燥ニキビ)を防ぐためには、お肌の潤いを保つことが重要です。スキンケア用品で保湿することも重要ですが、肌の乾燥によるニキビケアとして「加湿器」を使うことも検討してみてください。

 

加湿器がニキビケアに役立つ理由

化粧水や乳液で保湿したとしても、お部屋が乾燥していると、どうしても乾燥肌になりやすいです。エアコンを使っているお部屋だと、何も対策していないと湿度40%を下回ることも珍しくありません。乾燥肌対策として湿度60%〜65%に保つためにも、加湿器を導入する必要があるのです。加湿器にもさまざまな種類がありますが、乾燥肌・乾燥ニキビ対策として導入する場合には、CAREPOD社の加湿器を使ってみてください。

 

CAREPOD

Carepodステンレス超音波加湿器(MS031S2)

オリジナルステンレス超音波加湿器(MS031S2)

CAREPOD

Carepodキューブハイブリッド式ステンレス加湿器(X50)

キューブ ハイブリッド式ステンレス加湿器(X50)

28,000円

38,000円

どちらの製品も「内カバー」「水タンク」「振動子」の3パーツのみで構成されており、お手入れしやすく衛生的に使用できることが特徴です。また、ステンレス製の水タンクは丸ごと煮沸消毒して殺菌することにも対応しています。汚れやすいといわれている「フィルター」も使用されていないため、加湿器を清潔に保ちたい方には最適な加湿器だといえるでしょう。

さらにCAREPOD社の加湿器には、タンク内の水位にあわせて振動子が浮遊し、加湿量を一定にする「フローティング技術」が採用されています。室内をムラなく一定に加湿できるため、リビングなど広めのお部屋であっても湿度を60%〜65%に保ちやすいことが強みです。加湿方式は「超音波式」「ハイブリッド式」の2種類がラインナップされているため、それぞれの製品ごとの特徴も見ていきましょう。

 

CAREPOD オリジナルステンレス超音波加湿器

オリジナルステンレス超音波加湿器(MS031S2)は歯科医師が開発した加湿器で、加湿量は最大300cc/h、運用床面積は22.68㎡(14畳)まで対応しています。リビングなどでの使用にも向いていますし、運転音が静かなため寝室に設置しても睡眠の妨げにはなりません。

型名

MS031S2

運転モード

加湿量調節機能 ・電源ON/OFF機能
時間予約機能

消費電力(最大)

30W

加湿量(最大)

1段 150ml/h、 2段 230ml/h、 3段 300ml/h

運転音(最大)

35dB

運転加湿時間(最大)

30時間

運用床面積

22.68㎡(14畳)

 

CAREPOD キューブ ハイブリッド式ステンレス加湿器

キューブ ハイブリッド式ステンレス加湿器(X50)は、超音波と低温加熱を組み合わせて加湿します。運用床面積は先述した超音波加湿器(MS031S2)と同じく22.68㎡(14畳)ですが、加湿量は最大440cc/hにもなるため、より加湿能力が高いことが特徴です。

 

型名

X50

運転モード

加湿量調節機能 ・電源ON/OFF機能

時間予約機能・ヒーター機能(水温MAX40℃)

消費電力(最大)

一般加湿:30W

加熱・加湿:100W

加湿量(最大)

一般加湿:1段 150cc/h、 2段 230cc/h、 3段 350cc/h

保温加湿:1段 170cc/h、 2段 300cc/h、 3段 440cc/h

運転音(最大)

35dB

運転加湿時間(最大)

30時間

運用床面積

22.68㎡(14畳)

販売価格

38,000円(税込・全国送料無料)

 

まとめ

大人ニキビは乾燥肌が原因となっていることも多く、対策するためにはお肌の潤いが奪われないよう注意しなければなりません。化粧水や乳液を活用することはもちろん、室内が乾燥しないよう加湿器を設置することも有効であるため、ぜひ試してみてください。 CAREPODの加湿器は「超音波式」「ハイブリッド式」のどちらもお手入れがしやすく、加湿能力にも優れています。室内をムラなく一定に加湿できる機能もついているため、乾燥肌対策として湿度を高めに維持したい場合にも最適です。

▼「Carepodオリジナル」ステンレス加湿器の詳細については、こちらをご覧ください。

Carepodステンレス超音波加湿器(MS031S2)
Carepodステンレス超音波加湿器(MS031S2)
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▼「Carepodキューブ」ハイブリッド式ステンレス加湿器の詳細については、こちらをご覧ください。

Carepodキューブハイブリッド式ステンレス加湿器(X50)
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