寝室に加湿器は必要?効果や使い方のポイントを解説

寝室に加湿器は必要?効果や使い方のポイントを解説

空気が乾燥しがちな季節には、加湿器が欠かせません。

できることなら就寝中も加湿器を使いたいものですが、寝ている間につけておくのは不安という方も多いのではないでしょうか。

「寝室にも加湿器は必要なのか」
「寝室に置くとしたら、どのような加湿器がいいのか」

こうしたお悩みを持っている方のために、選び方や使い方のポイント、寝室におすすめの加湿器をご紹介します。

ぜひ参考にしてください。

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寝室に加湿器は置いたほうがいい?

そもそも寝室には、加湿器を置いたほうがいいのでしょうか。寝室に加湿器を置くことでどんな影響があるのか、まずはそこからみていきましょう。

 

寝室は意外に乾燥する場所

最初に結論をいってしまうと、寝室にも加湿器を置いたほうがいいでしょう。

寝室は、意外に乾燥する場所です。長時間にわたって人間が室内にいれば、呼吸や汗によって部屋の湿度は上がっていきますが、その分だけ人間から水分が失われていることになります。

起きているときなら、喉が渇いたら水分補給をする、皮膚が乾燥したらクリームを塗るといった対応ができますが、寝ている間はそうはいきません。

睡眠時間が長いほど、体内から失われる水分は多いと考えましょう。

乾燥した部屋にいると、次第に皮膚や粘膜から水分が失われていきます。皮膚や粘膜が乾燥すると、本来持っているバリア機能が失われ、ウイルスや細菌に感染しやすくなってしまいます。

「朝、目覚めたときに喉がイガイガゴロゴロする」「寝ていると、鼻の中がムズムズする」「起きると髪がパサパサになっている」といった症状がある場合は、部屋が乾燥している可能性があります。

口の中や気道の粘膜の乾燥を防ぐには、マスクをして寝るという方法もあります。

しかし、マスクをつけて寝ると息苦しさを感じることも。気づかないうちにマスクを外してしまう場合もあります。

寝室の湿度が適切ならば、マスクをつけて乾燥を防ぐ必要はありません。

快適な睡眠時間を確保するためにも、寝室に加湿器を置くことを検討してみましょう。

 

寝室に加湿器を置くメリット

人間が快適に感じる湿度は、季節によって多少異なりますが、一般的に40~60%といわれています。

しかし湿度40%では、肌が乾燥してかゆみを感じることも。そして60%になると、寝苦しさを感じ始めます。

そのため、寝るときにベストな湿度は、50%前後と考えていいでしょう。加湿器を使えば、睡眠に適した湿度の調整が簡単にできます。

冬場に流行しやすいインフルエンザのウイルスは、湿度が40%以下だと生存時間が長くなり、湿度50%以上の状態では増殖力が弱くなるという研究結果があります。

そのため、加湿器で湿度50%の状態を保つことで、インフルエンザにかかるリスクも軽減できるでしょう。

一般的な風邪を引き起こすウイルスも、高湿度に弱いタイプがほとんどです。湿度50%以上の状態が数時間続くと、不活性化するといわれています。

アトピー性皮膚炎や気管支喘息などのアレルギー疾患は、湿度が低いと悪化する傾向があります。寝室の湿度を50%前後に保つことで、就寝中に悪化する心配もありません。

寝室に加湿器を置くメリットは、ほかにもあります。

乾燥を防ぐことで、お肌や髪の潤いが保てるのも大きなメリットでしょう。特に肌の弱い人は、肌荒れ対策にもなります


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寝室に加湿器を置く際に注意すべきこと

寝室に加湿器を置くメリットを紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。

寝室に加湿器を置く際に注意すべきポイントをご紹介するので、よく知った上できちんと対策をとっておきましょう。

 

加湿のしすぎに注意する

多くの人は防犯のため、寝室の窓をしっかりと閉めて寝ることでしょう。すると室内に湿気がこもりやすくなります。

人がいることでも室内の湿度は上昇します。さらに加湿器を使うと、寝ている間に加湿しすぎの状態になってしまうことも少なくありません。

乾燥もよくありませんが、加湿のしすぎにも要注意です。
部屋の湿度が高くなりすぎると、結露が起こったり、カビやダニが発生しやすくなったりといったトラブルにつながってしまいます。

できれば寝室用の加湿器を購入する際には、合わせて湿度計も導入し、部屋の湿度をこまめにチェックしましょう。

さらに就寝時には、加湿器のパワーレベルを調整して、快適な湿度を保つようにしたいものです。

 

蒸気が顔に当たらない場所に置く

加湿器の蒸気が顔に当たっていると、どうしても眠りが浅くなってしまいます。

蒸気が顔に直接当たらないよう、加湿器の位置を調整しましょう。

「蒸気が当たることで肌が潤うかも?」と考える人もいるかもしれません。しかし現実は、反対に乾燥肌が進んでしまう原因になります。

加湿器の蒸気の粒子は、皮膚から吸収できるほど小さくありません。 そのため蒸気が当たると、肌が濡れた状態になります。

皮膚表面についた水分が蒸発する際には、皮膚に含まれている水分も奪っていきます。 それにより、皮膚がより乾燥してしまうのです。

就寝中ではなくても、加湿器の蒸気に直接当たるのはやめておいたほうがいいでしょう。

 

窓や壁の近くは避ける

加湿器を窓や壁のすぐ近くに置くと、外気との温度差で窓や壁が結露する原因となります。寝室に限らず、加湿器は窓や壁の近くに置かないようにしましょう。

壁や窓が結露すると、カビが発生する原因になってしまいます。部屋そのものにカビが生えてしまったら、いくら加湿器を清潔に保っていても意味がありません。

加湿器を置くベストな位置は、寝室の中央部です。部屋全体に均一に蒸気が広がるようにするといいでしょう。

さらに、暖かい空気は上昇する性質があるので、床に近い場所は冷え込んでいます。
そこに加湿器の蒸気が広がると、床が結露してしまうこともあるのです。

そのため、加湿器はできれば布団やベッドよりも高い位置に置くようにしましょう。

 

電化製品の近くは避ける

電化製品のそばに加湿器を置くと、蒸気によって電化製品が故障してしまうことがあります。なかでも寝室でとくに気をつけたいのは、電気スタンドです。

電気スタンドは、湿度が高い場所で使うことを想定して作られていません。

そのため電気スタンドに直接蒸気が当たると、故障や漏電の原因になってしまうこともあります。

ほかに寝室にある電化製品としては、スマートフォンやmp3プレーヤーなどが考えられます。

スマホやプレーヤーは精密機械なので、長時間蒸気に当たると誤作動を起こしたり、最悪の場合は電源が入らなくなったりといったトラブルが起こる可能性があります。

寝室にスマホなど持ち込むには、加湿器からなるべく離れた場所に置く、蒸気に直接当たらないようにするといった心配りが必要です。

 

タイマーで加湿が切れるようにする

就寝前には加湿器が必要な湿度だったけれど、加湿器を一晩中つけておくと加湿のしすぎになってしまう、ということがよくあります。

しかし、途中で起きて換気するわけにもいきません。

そのため、寝室に置く加湿器はタイマー付きのものにし、加湿しすぎないようにしたいものです。
寝付きから数時間で自動的に停止するようセットしておけば、加湿のしすぎを防げます。

タイマー機能のない加湿器なら、コンセントタイマーを使うのもひとつの手でしょう。

加湿器の電源コードをコンセントタイマーにつないでおくことで、指定の時間が来ると自動的に電源オフとなります。

ただしコンセントタイマーは、あくまで非常手段です。

毎日繰り返し使うことで加湿器本体に負荷をかけてしまうこともあるので、できればタイマー付きの加湿器を購入しましょう。

 

目覚めたらすぐに換気する

就寝中に加湿器の電源がオフになるよう設定していても、目が覚める頃には湿度が高めになっていることがあります。

そのため、目が覚めたらまず寝室の窓や扉を開けて、風を通すようにしましょう。

布団などの寝具やパジャマは、空気をふんわりと含む構造になっています。

そのため湿気がこもりやすいので、しっかりと換気をする、干したり布団乾燥機にかけたりして湿気を逃がすといった対策をとりたいものです。

人間は寝ている間に、200~400ミリリットル程度の汗をかくといわれています。

つまり寝具やパジャマは、寝室の湿度に加えてコップ1~2杯程度の水分を含んでいるということになります。

寝具やパジャマが湿っていると、快適に眠ることができません。目が覚めたらまず換気をして、こもった湿気を逃がすようにしましょう。

 

加湿器はこまめにお手入れをする

加湿器は長時間、水を入れて使う家電製品です。 そのためどうしても、 カビや雑菌が繁殖しやすくなっています。

カビや雑菌が繁殖しにくい材質を使うといった工夫が施された加湿器もありますが、それでもカビや雑菌と無縁でいることはできません。

カビや雑菌の繁殖を防ぐには、こまめなお手入れが必須です。

タンクの水は最低でも1日1回は取り替えましょう。 さらに分解できるパーツは外して洗い、加湿器をなるべく清潔に保つよう心がけたいものです。

カビや雑菌が繁殖した加湿器を使うと、蒸気とともにカビの胞子や雑菌を部屋中にまき散らしてしまいます。

部屋の至るところにカビが生えてくる原因になるので、こまめにお手入れすることが大切です。

加湿器がカビないための対策に興味がある方は、こちらをご覧ください。
➤ 加湿器がカビないための対策は?カビに強い加湿器もご紹介

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寝室に置く加湿器を選ぶ6つのポイント

寝室に加湿器を置くメリットや、寝室で加湿器を使う際の注意点はお分かりいただけたことと思います。

では、寝室にはどんな加湿器が向いているのでしょうか。

寝室に置く加湿器を選ぶ際に、チェックすべき6つのポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

 

その1 音の静かな加湿器を選ぶ

加湿器をつけている間は、ずっとモーターが動いています。
運転音が静かな加湿器でないと、うるさくて寝付けない、夜中に目が覚めてしまうといったトラブルが起こりがちです。

一般的に、眠りを妨げられる音の大きさは、40デシベルといわれています。

40デシベルがどのくらいの静けさかは、気密性の高い車に乗って窓を閉めた状態と考えると分かりやすいでしょう。

目安としては、通常時の運転音が30デシベル以下の加湿器なら、静音性が高いといえます。
30デシベルは、ささやき声と同じくらいの音の大きさです。

ただし、なかにはハイパワーにした際に運転音が大きく跳ね上がる機種もあります。

運転音の大きさはパンフレットや説明書に記載されているので、しっかりチェックしておきましょう。

 

その2 タイマー付きの加湿器を選ぶ

寝室に加湿器を置く場合、加湿のしすぎに注意したいといいました。

加湿しすぎないためには、タイマー付きの加湿器を選ぶのがいいでしょう。

就寝時から数時間で自動的に停止するようセットすれば、加湿をしすぎることはありません。

さらに切り替えスイッチなどで、加湿能力をお好みで調整できるタイプの加湿器だと安心です。

 

その3 部屋の広さに合った加湿器を選ぶ

狭い寝室でハイパワーの加湿器を使うと、あっという間に加湿のしすぎになってしまうことがあります。

かといって、寝室の広さに対して加湿能力が低い加湿器では、快適な湿度になるまでに時間がかかってしまいます。

加湿器のバンフレットや取扱説明書を見れば、その機種が加湿できる部屋の広さが記載されています。

できれば購入前にチェックして、部屋の広さに合った加湿器を選ぶようにしましょう。

 

その4 長時間使える加湿器を選ぶ

睡眠中は、加湿器に給水することはできません。

そのため、加湿器を寝室で使いたいならタンク容量が大きいものを選んでおくと安心です。

また、寝室で長時間使う際に気になるのが、加湿器の電気代でしょう。ハイパワーの加湿器は、それだけ電気代がかかってしまいます。

毎日使うことを考えると、なるべく電気代のかからない加湿器を選びたいもの。

これもパンフレットなどに1時間あたりのおおよその電気代が記載されてるところが多いので、しっかりとチェックしましょう。

 

その5 目立たない色やデザインの加湿器を選ぶ

寝室に置く加湿器は、シンプルなデザインで目立たないカラーのものが向いています。

凝ったデザインのものや、鮮やかな色合いのものは避けたほうがいいでしょう。

寝る直前にスマートフォンの操作をしていると、寝付きが悪くなり、眠りも浅くなるという話をよく耳にします。

スマートフォンの画面を見たことで脳が興奮して、なかなか寝付けないといった経験は、誰にでもあることではないでしょうか。

加湿器のデザインや色も同じで、鮮やかな色や凝ったデザインを寝る直前に目にすると脳が興奮状態になり、寝付きが悪くなってしまいます

穏やかに眠りにつくには、寝室のインテリアとマッチするデザインの加湿器を選ぶことです。

 

その6 お手入れがしやすい加湿器を選ぶ

どんな加湿器も、カビや雑菌と無縁でいることはできません。加湿器を衛生的に使うには、こまめなお手入れが必須だと思っておきましょう。

しかし毎日のことと考えると、お手入れにかける手間や時間はできる限り省きたいもの。 そのためにも、 パーツが分解しやすく、メンテナンスが楽な加湿器を選ぶべきでしょう。

給水のしやすさも、加湿器選びのポイントのひとつです。衛生面を考えると、毎日1回は水の交換をしておきたいので、タンクの取り外しのしやすさや、給水にかかる手間も考えて加湿器を選びましょう。

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寝室に向いている加湿器のタイプは?

加湿器には、蒸気を出す仕組みによって、スチーム式、気化式、超音波式、ハイブリッド式の4タイプに分かれます。

それぞれにメリット・デメリットがあり、寝室での使用に向いているタイプと向いていないタイプがあります。

ここでは4タイプの特徴をご紹介するので、寝室用の加湿器を選ぶ際の参考にしてください。

 

スチーム式加湿器

スチーム式加湿器は、ヒーターの熱で水を沸騰させて蒸気を放出するタイプです。 水を沸騰させるので衛生的なこと、ハイパワーで加湿できることがメリットです。

その反面、噴き出す蒸気が熱いので、置き場所に注意しないとやけどのリスクがあります。またパワフルな分、電気代も高めになっています。

万が一加湿器を倒してしまった場合は、スチーム式は熱湯が飛び散る危険性もあります。

睡眠中は、加湿器に何か異変があっても気づきにくいので、スチーム式は避けたほうがいいかもしれません。

 

気化式加湿器

気化式加湿器は、水を含ませたフィルターにファンで風を当てて、気化した水蒸気で加湿するタイプです。

ヒーターを使わないので本体や蒸気が熱くならず、電気代も割安なところがメリットです。

気化式加湿器から出る蒸気は、水を自然に気化させたもののため、粒子が非常に小さいという特徴があります。

そのため、本体内に雑菌などが繁殖していても、蒸気と一緒に飛び散るリスクが低くなっています。

ただし、加湿のパワーが弱いこと、ファンの運転音が大きいというデメリットも。
また機種によってはフィルターの形状が複雑で、お手入れに手間がかかりがちです。

気化式加湿器を寝室に置く場合には、静音性を重視して選んだほうがいいでしょう。

 

超音波式加湿器

超音波式加湿器は、超音波で水を振動させて蒸気を作り出すタイプです。

コンパクトなものが多く、運転音が静かで、電気代も低く抑えられているところがメリットでしょう。

デメリットとしては、水を加熱せずに放出するのでカビや雑菌が繁殖しやすいこと。そのため、こまめなお手入れが欠かせません。

超音波式加湿器を購入するなら、タンクにカビや雑菌が繁殖しにくい材質を使っている、お手入れが簡単な機種を選ぶといいでしょう。

 

ハイブリッド式加湿器

ハイブリッド式には、超音波式と気化式のハイブリッド、気化式とスチーム式のハイブリッド、超音波式とスチーム式のハイプリッドの3タイプがあります。

超音波式と気化式のハイブリッドは、フィルターに含ませた水を超音波で蒸気にする方式です。気化式よりパワーがあり、運転音が静かという特徴があります。

気化式とスチーム式のハイブリッドは、フィルターに加熱した水を含ませることで蒸発しやすくしています。加湿能力は気化式より高くなっていますが、電気代が高めというデメリットがあります。

超音波式とスチーム式のハイプリッドは、熱した水を超音波で蒸気にするタイプです。スイッチを入れた直後から加湿できる、超音波式よりカビや雑菌が繁殖しにくいというメリットがあります。

それぞれにメリット・デメリットがありますが、静音性と電気料金のことを考えると、寝室での使用に一番向いているのは超音波式と気化式のハイブリッドといえるのではないでしょうか。

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寝室に置きたいおすすめの加湿器をご紹介

ここまでに上げてきた加湿器選びのポイントなどを踏まえて、寝室に置くのにぴったりなおすすめ加湿器をご紹介していきます。

 

超音波式加湿器のおすすめ製品

「Carepod ステンレス超音波加湿器」は、動作音が静かでタイマー付きの超音波式加湿器です。

タンク容量が大きく長時間使えて、電気代もそれほどかかりません。

直接水を注いでの給水も、タンクを取り外しての給水もできるのが特徴のひとつ。 本体に水がかからないような工夫もされています。

シンプルなデザインは、どんな寝室にも馴染むはず。構造もシンプルなので、お手入れも簡単。メンテナンスに時間をかけたくないという人にもぴったりです。

また、タンクや内ふた、蒸気を発生させる振動子は簡単に取り外しができて、丸洗いや煮沸消毒が可能。カビ雑菌が繁殖しにくいステンレス製のタンクは、直火やIHコンロで直接加熱することもできます。

「Carepodオリジナル」ステンレス加湿器の詳細については、こちらをご覧ください。

Carepodステンレス超音波加湿器(MS031S2)
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ハイブリッド式加湿器のおすすめ製品

「Carepod キューブ ハイブリッド式ステンレス加湿器」は、超音波式と気化式のハイブリッドタイプの加湿器です。

給水方法も、ふたを開けて直接水を注ぐか、タンクを外して水を入れるかのハイブリッドになっています。

もちろんタイマー機能もついていて、指定した時間で自動的に電源をオフにできます。

構造がシンプルで、ステンレス製の水タンクや内ふた、振動子を簡単に取り外して、丸洗いや煮沸消毒が可能。

▼3つのパーツの分解方法について知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。

また、水タンクを直火にかけて煮沸消毒できるので、常に衛生的に使用できます。(※1)

Carepod製品はフィルター交換も不要で、半永久的に使えることも大きな特徴のひとつです。

「Carepod キューブ ハイブリッド式ステンレス加湿器」には専用のスタンドも用意されています。

寝室の中央に置きたいけれど、適当な台がないと悩んでいた人には、嬉しいパーツでしょう。

スタンドは、機能的なステンレス製とシックな木製の2種類。 どちらもある程度の高さがあるので、ベッドよりも高い位置に加湿器を置いておけます。

まさに寝室で使うために作られたような加湿器といえるでしょう。

※1 ガスコンロで煮沸消毒した際は、煤が出やすくなります。

「Carepodキューブ」ハイブリッド式ステンレス加湿器の詳細については、こちらをご覧ください。

Carepodキューブハイブリッド式ステンレス加湿器(X50)
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加湿器を寝室に置いて快適な睡眠環境を整えよう

加湿器を寝室に置くことで、皮膚や粘膜の乾燥を防ぎ、風邪やインフルエンザにかかるリスクが引き下げられるなど、さまざまなメリットがあることがお分かりいただけたと思います。

寝室用の加湿器を購入する際には、運転音が静かで、長時間の使用でも電気代が安く済み、給水やお手入れがしやすいものを選ぶことが大切です。

さらにタイマー機能があり、落ち着いた外観デザインなら完璧といえるでしょう。

そういったポイントを踏まえて、おすすめの加湿器2タイプをご紹介しました。

寝室にぴったりの加湿器を購入することで、皆様が毎日穏やかで質の良い睡眠がとれるよう願っています。

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