おしゃれな加湿器のおすすめ4選!シンプルなデザインも

せっかく加湿器を設置するなら、インテリアとしても使えるおしゃれな製品を置きたいと考えている方も多いのではないでしょうか。しかし家電量販店などで加湿器を探すと、無骨なデザインの製品が多いことも事実です。
そこでこの記事では、おしゃれな加湿器を4つ紹介します。シンプルなデザインでどのようなお部屋にもマッチする製品を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
- おしゃれな加湿器のおすすめ4選
- ▶︎CAREPOD オリジナルステンレス超音波加湿器
- ▶︎CAREPOD キューブ ハイブリッド式ステンレス加湿器
- ▶︎CAREPOD キューブ ハイブリッド式ステンレス加湿器(X50)スタンドセット
- ▶︎CAREPOD ビューティーモイスチャーライザー肌保湿加湿器
- 加湿器の加湿方式は4種類
- ▶︎超音波式加湿器
- ▶︎ハイブリッド式加湿器
- ▶︎気化式加湿器
- ▶︎スチーム式加湿器
- おしゃれな加湿器を選ぶポイント
- ▶︎お部屋の雰囲気に馴染むデザインを選ぶ
- ▶︎設置場所にあわせたサイズを選ぶ
- ▶︎加湿量と部屋のサイズがあっているかも大事
- ▶︎目的にあう機能が付いているかもチェック
- ▶︎省エネ性やランニングコストを確認する
- ▶︎お手入れのしやすさが、一番重要
- ▶︎スタンドとセットになった加湿器もおすすめ
- まとめ
おしゃれな加湿器のおすすめ4選
歯科医師の目線から加湿器を設計しているCAREPODは、衛生面はもちろん、デザイン面も優れた加湿器を提供しています。ドイツの公信力のある世界デザインアワード「iF Design Award」「Reddot Design Award」を受賞した実績があるなど、そのデザインは折り紙つきです。
そんなCAREPODは、日本では下記の3製品+スタンドセット、合計4つのラインナップを提供しています。
28,000円 |
38,000円 (スタンドセットは43,000円) |
18,000円 |
それぞれのラインナップごと、特徴について詳しく見ていきましょう。
CAREPOD オリジナルステンレス超音波加湿器

オリジナルステンレス超音波加湿器(MS031S2)はステンレス製の加湿器で、外観はスタイリッシュかつシンプルな白色のデザインであることが特徴です。丸みを帯びたシンプルなデザインであるため、どのような雰囲気のお部屋にもマッチします。
デザイン性だけではなく、機能が優れていることもポイントです。タンク内の水位にあわせて振動子が浮遊し、加湿量を一定に保つ「フローティング技術」という特許取得技術が採用されているため、室内をムラなく加湿してくれます。
また、ステンレス製の水タンクは丸ごと煮沸消毒することが可能です。黄色ブドウ球菌・大腸菌などの有害細菌は、煮沸することで1分以内に99%も殺菌できるといわれています。オリジナルステンレス超音波加湿器(MS031S2)はタンク内の有害細菌を煮沸により殺菌できるため、衛生面を気にする方にもおすすめです。
また、使用されているパーツは「内カバー」「水タンク」「振動子」の3つのみで、簡単に分解・組立できるため、日々のお手入れが苦にならないこともポイントです。 フィルターは使われていないため、お掃除の手間を最小限に抑えられます。
型名 |
MS031S2 |
運転モード |
加湿量調節機能 ・電源ON/OFF機能 時間予約機能 |
消費電力(最大) |
30W |
加湿量(最大) |
1段 190cc/h、 2段 250cc/h、 3段 300cc/h |
運転音(最大) |
35dB |
運転加湿時間(最大) |
30時間 |
運用床面積 |
22.68㎡(14畳) |
販売価格 |
28,000円(税込・全国送料無料) |
CAREPOD キューブ ハイブリッド式ステンレス加湿器
キューブ ハイブリッド式ステンレス加湿器(X50)もシンプルな白色の加湿器です。立方体に近い外観デザインであるため、よりスタイリッシュなイメージを感じるかもしれません。こちらの製品にも「フローティング技術」が採用されており、室内をムラなく加湿できます。
また、タンク内で加熱板が水温約40℃にヒーティングする「超音波×低温加熱」方式であるため、加湿性能が高いことも特徴です。パーツは「内カバー」「水タンク」「振動子」の3つだけで、水タンクは煮沸消毒にも対応しています。デザイン性・加湿性能・お手入れのしやすさのすべてを重視したい方は、ぜひこちらの商品を選んでみてください。
型名 |
X50 |
運転モード |
加湿量調節機能 ・電源ON/OFF機能 時間予約機能・ヒーター機能(水温MAX40℃) |
消費電力(最大) |
一般加湿:30W 加熱・加湿:100W |
加湿量(最大) |
一般加湿:1段 150cc/h、 2段 230cc/h、 3段 350cc/h 保温加湿:1段 170cc/h、 2段 300cc/h、 3段 440cc/h |
運転音(最大) |
35dB |
運転加湿時間(最大) |
30時間 |
運用床面積 |
22.68㎡(14畳) |
販売価格 |
38,000円(税込・全国送料無料) |
CAREPOD キューブ ハイブリッド式ステンレス加湿器(X50)スタンドセット
キューブ ハイブリッド式ステンレス加湿器(X50)は、専用の「スタンド」とセットになった形式でも販売されています。専用スタンドの材質は「スチール」と「ウッド」の2種類で、どちらもワンランク上のデザインが特徴です。
インテリアとして設置しても違和感がない製品であるため、ぜひあわせて検討してみてください。(スタンドの上に加湿器を置くと、吹出口の高さを確保できるため、加湿効率が上がる効果も期待できます)
種類 |
専用スチールスタンド |
専用ウッドスタンド |
---|---|---|
大きさ |
W53cm × L53cm × H53cm |
W38cm × L38cm × H74cm |
材質 |
アルミニウム合金・電気亜鉛メッキ |
松の木 |
重量 |
2kg |
2.5kg |
セット価格 |
43,000円(加湿器価格込・税込・全国送料無料) |
CAREPOD ビューティーモイスチャーライザー肌保湿加湿器
CAREPOD ビューティーモイスチャーライザー肌保湿加湿器(MS021P)も超音波式の加湿器ですが、こちらは「肌保湿仕様」であることが特徴です。直進型加湿によって、肌を一日中しっとりとさせてくれます。
肌保湿の効果だけではなく、デザイン性が高いこともポイントです。水タンクが透明なデザインのため、清潔で綺麗な空間を演出できます。水タンクの中身が常に見えているため、給水タイミングがわかりやすいこともメリットといえるでしょう。 従来型の無骨な加湿器とは異なり、持ち手まで滑らかにつながる流線型のデザインも目を惹くポイントです。
なお、ビューティーモイスチャーライザー肌保湿加湿器(MS021P)はステンレス製ではないものの、パーツ数は「水タンク」「振動子」「水タンクカバー」と少なく、水タンクなどは食洗器にも対応しています。(振動子の上部にある本体連結コード部分は電流が流れるため、水に触れないようにしてください)さらにノンフィルターであるため、お手入れは非常に簡単です。
また、他の製品と同じく独自の特許技術を用いた加湿方法であるため、加湿量を一定に保てます。PSE認証も取得済みであるため、安心してご利用いただけることもポイントです。
型名 |
MS021P |
運転モード |
加湿量調節機能 電源ON/OFF機能・水位調節 時間予約機能 |
消費電力(最大) |
25W |
加湿量(最大) |
1段 120cc/h、 2段 200cc/h、 3段 250cc/h |
運転音(最大) |
35dB |
運転加湿時間(最大) |
27時間 |
運用床面積 |
22.68㎡(14畳) |
販売価格 |
18,000円(税込・全国送料無料) |
加湿器の加湿方式は4種類
実は加湿器は、その加湿方式によって次の4種類に分けられます。
加湿方式 |
特徴 |
メリット |
デメリット |
超音波式 |
水を超音波で微粒子にして散布 |
運転音が静か 火傷の心配がない |
熱を使わないため加湿能力は限られる 煮沸しないためお手入れが必要 |
ハイブリッド式 |
複数の方式を組み合わせて加湿 |
加湿スピードが早い 運転音が静か |
煮沸しないためお手入れが必要 |
気化式 |
気化により加湿 |
電気の使用量が少なく省エネ 火傷の心配がない |
加湿能力は高くない 煮沸しないためお手入れが必要 |
スチーム式 |
水を沸騰・蒸発させて加湿 |
加湿時に煮沸できる 加湿スピードが早い |
火傷の危険性がある 運転音が大きい |
「おしゃれな加湿器」が欲しい場合でも、加湿器を導入する目的や設置場所に応じて、最適な加湿方式の製品を選ばなければなりません。それぞれの特徴やメリット・デメリットを詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
超音波式加湿器
タンクの水を「超音波」で振動させて微粒子を作り、そのミストを噴霧して加湿するのが「超音波式」です。水を沸騰させないため火傷の心配がなく、運転音が静かなことがメリットだといえます。しかし沸騰させない特性上、加湿時に煮沸消毒できません。そのため清潔に使い続けるためには、定期的なお手入れが必要です。
ハイブリッド式加湿器
複数の方式を組み合わせて加湿するタイプは「ハイブリッド式」と呼ばれています。「熱と気化式」「熱と超音波式」などの組み合わせが多く、加湿性能に優れた製品が多いことが特徴です。
ただし熱を使うといっても、沸騰させるわけではないため、やはり加湿時に煮沸消毒できません。超音波式と同じく、衛生的に使うためには手入れのしやすい製品を選ぶ必要があります。
気化式加湿器
湿らせたフィルターに送風し、水分を気化させて加湿するのが「気化式」です。消費電力が非常に少なく、省エネ性能が高いことはメリットといえます。ただし湿ったフィルターには雑菌が繁殖しやすいため、もっともお手入れに気を使わなければならない加湿方式です。
スチーム式加湿器
水を沸騰させた蒸気で加湿するのが「スチーム式」です。加湿能力が非常に高く、加湿をあわせて煮沸消毒できることはメリットといえるでしょう。ただし高温の蒸気を噴出するため、火傷には注意しなければなりません。また、消費電力が多く、電気代が高くなりやすいこともデメリットです。
おしゃれな加湿器を選ぶポイント

見た目だけを気にして加湿器を選んでしまうと、使い勝手が悪かったり加湿器本来の性能が発揮できなかったりして、購入してから後悔してしまうかもしれません。おしゃれな加湿器を選ぶときは、見た目を含め次のようなポイントを意識してみてください。
・お部屋の雰囲気に馴染むデザインを選ぶ
・設置場所にあわせたサイズを選ぶ
・加湿量と部屋のサイズがあっているかも大事
・目的にあう機能が付いているかもチェック
・省エネ性やランニングコストを確認する
・お手入れのしやすさが、一番重要
・スタンドとセットになった加湿器もおすすめ
お部屋の雰囲気に馴染むデザインを選ぶ
やはりもっとも重要なポイントは、お部屋の雰囲気に馴染むデザインの加湿器を選ぶことです。白を基調とした外観の加湿器なら、どのようなお部屋にもマッチしやすいでしょう。透明な加湿器も、木目調や北欧風などのテイストを問わず馴染みやすいです。
設置場所にあわせたサイズを選ぶ
ワンルームや応接間などに不釣り合いに大きな加湿器を置くと、不自然な雰囲気になってしまうこともあります。そのため外観だけを気にするのではなく、設置場所にあわせたサイズの加湿器を選ぶことが重要です。卓上サイズの加湿器なら、どのようなお部屋に置いても自然でしょう。
加湿量と部屋のサイズがあっているかも大事
加湿器は製品ごとに、加湿できる範囲が異なります。そのためデザインだけではなく、設置予定のお部屋の湿度を維持できるかどうかも確認しましょう。
目的にあう機能が付いているかもチェック
デザインとあわせて、加湿器を設置する目的にあう機能が付いているかもチェックしてみてください。たとえばタイマー機能や加湿量調節機能、時間予約機能などが付いている加湿器が使い勝手もよくおすすめです。
省エネ性やランニングコストを確認する
加湿器は毎日稼働させるものであるため、省エネ性やランニングコストも確認しましょう。消費電力が100W未満の製品なら、電気代が高騰しづらくおすすめです。
お手入れのしやすさが、一番重要
加湿器は湿った状態で使用するものであるため、カビ・雑菌が繁殖しやすいことには注意しなければなりません。そして加湿時に雑菌が拡散されると、アレルギー症状などの原因にもなりえます。あまりに複雑なデザインの加湿器だとお手入れがしづらいため、シンプルなデザインでお手入れしやすい加湿器を選ぶといいでしょう。
スタンドとセットになった加湿器もおすすめ
冷たい空気は下方に向かうため、加湿器を床に近い場所に置くと結露しやすくなってしまいます。一方、ある程度の高さのある場所に加湿器を置けば、暖かい空気と一緒に水分が部屋を循環するため、加湿効果を高められることがポイントです。 加湿器を置くためのテーブルを別途購入することも考えられますが、専用のスタンド台がある加湿器を選んだほうが、加湿器とスタンドのデザインをマッチさせやすいでしょう。
まとめ
加湿器は風邪対策などに効果を発揮するだけではなく、インテリアとしてもおすすめの電化製品です。加湿器を選ぶときは、設置予定のお部屋のデザインに合うかどうかも意識してみてください。もちろん加湿器としての性能や、お手入れのしやすさなども要チェックです。
CAREPODの加湿器は、すべてデザイン性に優れています。シンプルなデザインであるため、どのような雰囲気のお部屋にも馴染みやすいことも特徴です。おしゃれな加湿器を探している方は、ぜひCAREPODのラインナップから好みの製品を選んでみてください。
▼「Carepodオリジナル」ステンレス加湿器の詳細については、こちらをご覧ください。
▼「Carepodキューブ」ハイブリッド式ステンレス加湿器の詳細については、こちらをご覧ください。