一人暮らし向け加湿器のおすすめ!おしゃれでお手入れしやすいモデルも

一人暮らし向け加湿器のおすすめ!おしゃれでお手入れしやすいモデルも

健康や美容のことを考えて加湿器の導入を考えているものの、一人暮らしの部屋に置くほどのものではないかもしれないと迷っている方もいるのではないでしょうか。しかし加湿器を置くことによるメリットは非常に多いため、一人暮らしであっても加湿器を導入することをおすすめします。

この記事では一人暮らしの方におすすめの加湿器を3種類紹介します。 おしゃれでお手入れしやすいモデルも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

一人暮らしに加湿器って必要?



加湿器を使ってお部屋の湿度を40%〜60%に保つことには、さまざまなメリットがあります。たとえば喉・鼻など粘膜の乾燥を防げるため、結果として風邪予防になることは加湿器を使う最大のメリットといえるでしょう。また、喉のイガイガ・乾燥肌・ドライアイなどを防ぐ効果も期待できます。一人暮らしだと加湿器の給水・お手入れを面倒に感じてしまうかもしれませんが、健康や美容を意識している場合は、ぜひ加湿器を導入してみてください。

加湿器の種類は4種類



一口に加湿器といっても、その加湿方法によって4種類に分類できます。一人暮らしの方にとってのメリット・デメリットは、それぞれ次のとおりです。

 

加湿方式

特徴

メリット

デメリット

超音波式

水を超音波で微粒子にして散布

運転音が静か

加湿能力は限られる

煮沸しないためお手入れが必要

ハイブリッド式

複数の方式を組み合わせて加湿

加湿スピードが早い

運転音が静か

煮沸しないためお手入れが必要

気化式

気化により加湿

電気の使用量が少ない

加湿能力は高くない

煮沸しないためお手入れが必要

スチーム式

水を沸騰・蒸発させて加湿

加湿時に煮沸できる

加湿スピードが早い

運転音がうるさい

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

超音波式加湿器

超音波式加湿器はタンクの水を「超音波」で振動させることで微粒子(微細な霧)を作り出し、それを噴霧して加湿します。音が静かなため、ワンルームのお部屋においてもストレスを感じづらいことはメリットといえるでしょう。ただし加湿時に煮沸消毒できないため、こまめにお手入れする必要があります。

ハイブリッド式加湿器

ハイブリッド式加湿器は「熱と気化式」「熱と超音波式」などの組み合わせによって加湿します。やはり運転音が静かですが、超音波式と比べると加湿能力が高いことがメリットといえるでしょう。ただし熱を使うといっても、水を沸騰させない製品も多く存在します。そのため定期的なお手入れは欠かせません。

気化式加湿器

気化式加湿器は水を含ませたフィルターにファンを使って送風し、水分を気化させて加湿します。電気の使用量が少ないことはメリットですが、加湿能力はあまり高くありません。また、湿った状態のフィルターには雑菌が繁殖しやすく、清潔に使うためには定期的なお手入れが必要になることも覚えておきましょう。

スチーム式加湿器

スチーム式加湿器は、水を沸騰させた蒸気で加湿します。加湿能力はもっとも高く、加湿時に煮沸消毒できることがメリットです。ただし運転音が大きいため、ワンルームで使うとストレスに感じる方もいるでしょう。また、水を沸騰させ続けるほどの電力を要するため、電気代が高くなりやすいこともデメリットです。

一人暮らし向け加湿器の選び方



一人暮らし向けの加湿器を選ぶときは、加湿方式以外にもチェックすべきポイントが存在します。どのような点をチェックすべきなのか、詳しく見ていきましょう。

お部屋の広さにあわせた適用畳数を選ぶ

加湿器は製品ごとに、加湿できる範囲(適用畳数)が決まっています。低価格のみに注目して製品を選ぶと、お部屋を十分に加湿できない可能性があるため注意してください。一人暮らし用なら、適用畳数が6畳〜10畳より広い製品を選ぶといいでしょう。

水タンクの容量で選ぶ

適用畳数とあわせて、水タンクの容量もチェックしてみてください。タンク容量が大きいほど、長時間の運転が可能です。10時間以上運転できる製品なら、就寝中に止まってしまうこともありません。

安全機能の有無で選ぶ

空焚き防止や温度上昇防止など、安全機能の有無で選んでもいいでしょう。給水アラーム機能がついた加湿器も便利です。

給水のしやすさで選ぶ

衛生面を考えると、加湿器の水は最低でも半日〜1日に1回は入れ替える必要があります。しかし給水しづらい加湿器を購入してしまうと、水の交換が面倒になり、段々と使わなくなってしまうかもしれません。購入後の手間も鑑みて、給水しやすい構造かどうか確認してみてください。

お手入れのしやすさで選ぶ

加湿器内部は湿った状態になるため、カビ・雑菌が繁殖しやすい環境であることは忘れてはなりません。お手入れせずに使い続けると、最悪の場合「アレルギー」や「加湿器肺炎」などの症状が見られる可能性があります。 給水タンクの口が大きい加湿器は、給水がしやすいだけではなくお手入れも簡単なためおすすめです。また、各パーツの分解・組立が簡単な加湿器を選んだほうが、日々のお手入れが面倒になりません。超音波式・ハイブリッド式の加湿器を検討している場合は、水タンクを丸ごと煮沸消毒できる製品を選んでもいいでしょう。「黄色ブドウ球菌」「大腸菌」「緑膿菌」などの雑菌も、煮沸することで1分以内に99%も殺菌できます。

付属機能で選ぶ

加湿器の付属機能は、製品によってさまざまです。いくつか候補を絞ったら、付属機能を比べてみてもいいでしょう。よくある機能は次のとおりです。

・アロマ機能
・タイマー機能
・エコモード機能
・加湿量調節機能
・時間予約機能

すべての機能が付いている加湿器は価格が高い傾向にあるため、優先順位を決めてみてください。

省エネ性能で選ぶ

加湿器は長時間動かし続けることになるため、省エネ性能も確認しておいたほうがいいでしょう。通常時の消費電力が30W程度、加熱時の消費電力が100W程度なら、省エネ性能に優れているといえます。

静音性をチェック

とくにワンルームで加湿器を使う場合、加湿器の運転音についても要チェックです。あまりに運転音がうるさいと、お部屋にいてもリラックスできません。運転音が30dB~40dB程度の加湿器なら、ワンルームで稼働させてもそれほど気にならないでしょう。(一般的な会話は60dB程度、ささやき声は30dB程度といわれています)

お部屋の雰囲気に合わせたデザインをチェック

無機質でデザイン性が高くない加湿器も少なくありませんが、一人暮らしのお部屋に置くからには、デザインも重視したほうがいいでしょう。お部屋の雰囲気に合ったデザインなのか、インテリアとしても使えそうか、写真を見比べてみてください。

一人暮らしにおすすめの加湿器3選

それでは最後に、一人暮らしにおすすめなCAREPOD社の加湿器を3つ紹介します。

 

 

すべてデザイン性に優れており、一人暮らしのお部屋に最適な加湿器です。製品ごとの特徴についても詳しく見ていきましょう。 

CAREPOD オリジナルステンレス超音波加湿器

オリジナルステンレス超音波加湿器(MS031S2)は歯科医師が開発した世界初のステンレス超音波加湿器で、「内カバー」「水タンク」「振動子」の3パーツのみで構成されています。分解・組立が簡単で、さらにフィルターが使われていない構造なため、お手入れしやすいことが特徴です。

また、大腸菌などの雑菌は煮沸消毒によって1分以内に99%も殺菌できますが、オリジナルステンレス超音波加湿器の「水タンク」は丸ごと火にかけられます。手間をかけずに殺菌でき、加湿器内部を衛生的に保ちやすいことも一人暮らしの方に最適なポイントです。

 

型名

MS031S2

運転モード

加湿量調節機能 ・電源ON/OFF機能

時間予約機能

消費電力(最大)

30W

加湿量(最大)

1段 190cc/h、 2段 250cc/h、 3段 300cc/h

運転音(最大)

35dB

運転加湿時間(最大)

30時間

運用床面積

22.68㎡(14畳)

販売価格

28,000円(税込・全国送料無料)

 

CAREPOD キューブ ハイブリッド式ステンレス加湿器

キューブ ハイブリッド式ステンレス加湿器(X50)は「超音波×低温加熱」の組み合わせで加湿することが特徴です。タンク内で加熱板が水温約40℃にヒーティングするため超音波式よりも加湿能力が高く、より湿度を保ちやすいことがメリットだといえるでしょう。

加熱時の消費エネルギーは最大100Wと低めに抑えられているため、スチーム式のように電気代が高くなってしまうこともありません。運転音は最大35dBとささやき声程度であるため、スチーム式のように運転音に悩むこともないでしょう。 また、こちらの製品も「内カバー」「水タンク」「振動子」の3パーツのみで構成されており、水タンクを丸ごと煮沸消毒することも可能です。加湿能力とお手入れのしやすさの両方を重視する方は、こちらの製品を選んでみてください。

 

型名

X50

運転モード

加湿量調節機能 ・電源ON/OFF機能

時間予約機能・ヒーター機能(水温MAX40℃)

消費電力(最大)

一般加湿:30W

加熱・加湿:100W

加湿量(最大)

一般加湿:1段 150cc/h、 2段 230cc/h、 3段 350cc/h

保温加湿:1段 170cc/h、 2段 300cc/h、 3段 440cc/h

運転音(最大)

35dB

運転加湿時間(最大)

30時間

運用床面積

22.68㎡(14畳)

販売価格

38,000円(税込・全国送料無料)

CAREPOD キューブ ハイブリッド式ステンレス加湿器(X50)スタンドセット

ハイブリッド式ステンレス加湿器(X50)は専用の「スタンド」がセットになった販売形式もラインナップされています。「スチール」と「ウッド」の2種類の材質がありますが、どちらもデザイン性が高いため、インテリアとしてもおすすめです。加湿器を置く棚がない場合などは、ぜひスタンドもあわせて検討してみてください。

種類

専用スチールスタンド

専用ウッドスタンド

大きさ

W53cm × L53cm × H53cm

W38cm × L38cm × H74cm

材質

アルミニウム合金・電気亜鉛メッキ

松の木

重量

2kg

2.5kg

単体価格

7,000円(送料別)

7,000円(送料別)

加湿器とのセット価格

43,000円(加湿器価格込・税込・全国送料無料)

CAREPOD ビューティーモイスチャーライザー肌保湿加湿器

CAREPOD ビューティーモイスチャーライザー肌保湿加湿器(MS021P)も超音波式の加湿器ですが、直進型加湿で肌を一日中しっとりにしてくれる肌保湿仕様であることが特徴です。上述した他の加湿器よりもコンパクトなタイプで、感覚的に使えるおしゃれなデザインであるため、一人暮らしのお部屋に向いています。 特許を受けた技術で最適な加湿量をキープしてくれるため、長時間の使用にも適しています。

ステンレス製ではないものの、他の製品と同じくパーツ数は3つ(水タンク・振動子・水タンクカバー)のみで、なおかつノンフィルターであるため、お手入れがしやすいこともポイントです。

振動子の上部にある本体連結コード部分は電流が流れるため水に触れないようにする必要がありますが、水タンクなどは食洗器に入れても構いません。PSE認証済みの製品であるため、安心してご利用ください。

 

型名

MS021P

運転モード

加湿量調節機能 

電源ON/OFF機能・水位調節

時間予約機能

消費電力(最大)

25W

加湿量(最大)

1段 120cc/h、 2段 200cc/h、 3段 250cc/h

運転音(最大)

35dB

運転加湿時間(最大)

27時間

運用床面積

22.68㎡(14畳)

販売価格

18,000円(税込・全国送料無料)

 

まとめ

風邪予防・乾燥肌対策などの観点から考えると、加湿器は非常におすすめなアイテムです。ただしお手入れを怠ると加湿器内部で雑菌が増え、「加湿器肺炎」などの原因になる可能性もあります。一人暮らしだと加湿器のお手入れを面倒に感じてしまうかもしれないため、なるべくお手入れが簡単な製品を選ぶといいでしょう。

CAREPODの加湿器は3種類ありますが、すべてお手入れがしやすく、見た目もおしゃれなため、一人暮らしのお部屋に最適です。ステンレス製の製品なら、水タンクを丸ごと煮沸消毒することも可能です。一人暮らし向けの加湿器を探している方は、ぜひCAREPODの製品から選んでみてください。

▼「Carepodオリジナル」ステンレス加湿器の詳細については、こちらをご覧ください。

Carepodステンレス超音波加湿器(MS031S2)
Carepodステンレス超音波加湿器(MS031S2)
製品の詳細はこちら

▼「Carepodキューブ」ハイブリッド式ステンレス加湿器の詳細については、こちらをご覧ください。

Carepodキューブハイブリッド式ステンレス加湿器(X50)
Carepodキューブハイブリッド式ステンレス加湿器(X50)
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