猫や赤ちゃんにも加湿器は必須!使う際のポイントや選び方を紹介

猫や赤ちゃんにも加湿器は必須!使う際のポイントや選び方を紹介

加湿器は、適度な湿気でお肌の潤いを保ってくれるだけでなく、風邪などの感染症予防にも役立ちます。

猫や赤ちゃんのいるご家庭であっても、ぜひ活用したいと思っている方が多いことでしょう。

では、猫や赤ちゃんにとって、一体どのくらいの湿度が快適なのでしょうか。

そこで今回の記事では、人間の大人と同じ環境でも大丈夫なのか、加湿器を使う際に気をつけたいポイント、猫や赤ちゃんにとって快適な加湿器の選び方についてご紹介します。

ぜひご参考にしてください。

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猫や赤ちゃんにとって最適な湿度は?

日本人の成人は、気温が摂氏20~25度、湿度が45~60%で快適と感じるといわれています。

しかし同じ恒温動物であっても種類により最適な温度・湿度が異なるように、大人と子供でも変わってきます。

では、猫や赤ちゃんにとってはどのくらいの湿度が快適なのかを、改めて確認してみましょう。

 

猫にとっての最適な湿度

猫科の動物はたくさんいますが、ペットとなっているイエネコの祖先は、砂漠地帯に生息するリビアヤマネコだといわれています。

元々は砂漠で暮らしていたのなら、湿度は低いほうがいいのかと思うかもしれません。

しかし猫は、長年ペットとして飼われる中で、次第に人間の住む環境に順応してきました。
そのため、私たち人間と同じく、湿度が低すぎる環境はよくないと考えられています。

ゾウやキリンのような大型動物なら、体が大きい分、体温調節などの身体機能にも余裕があるので、あまり適していない環境でも順応できるケースが多いようです。

それに対して室内飼いのペットのような小動物は、適していない環境だと体調を崩してしまうことが少なくありません。

では小動物の種類別に、快適とされる温度と湿度を見てみましょう。

犬……温度22度前後・湿度40~60%  
猫……温度22~29度・湿度50~60%  
ウサギ……温度20~25度・湿度40~60%  
ハムスター……温度20~26度・湿度40~60%  
セキセイインコ……温度25~30度・湿度50~60%

猫の場合、長毛種なのか短毛種なのかによっても異なり、季節によっても違いがありますが、だいたいこのくらいの温度・湿度を目安にしてください。

つまり猫にとっては、人間よりほんの少し高めの温度・湿度が快適だといえます。

 

赤ちゃんにとっての最適な湿度

基本的には、大人が快適に過ごせる環境なら、赤ちゃんにとっても快適だと考えていいでしょう。しかし、新生児期の場合は注意が必要です。

生まれたての赤ちゃんは、大人と違って体温調節や発汗の機能が十分に発達していません。
赤ちゃんが自分で体温調節できるようになるには、1年程度かかるといわれています。

赤ちゃんの場合、室温が下がりすぎると手足が冷たくなってしまいますし、温度が高いと汗ばんでむずかることに。そのため大人よりも少々高めくらいの気温を心がけたほうがいいでしょう。

赤ちゃんが快適に感じる湿度は、大人と同じ40~60%です。しかし湿度が40%程度だと、空気中を漂う細菌やウイルスの水分が蒸発して軽くなり、遠くへ飛びやすくなってしまいます。

生まれたての赤ちゃんは細菌やウイルスに対する抵抗力が低いので、さまざまな感染症を引き起こしやすくなっています。

そのため、細菌やウイルスが舞い上がらないよう、湿度は60%くらいに保っておいたほうがいいでしょう。

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湿度が低すぎると猫はどうなる?

冬場になると、猫がコタツの中など暖かい場所に潜り込む姿が見られます。

コタツなどの暖かい場所は乾燥しがちですが、湿度の低い環境は猫にどんな影響を与えるのでしょうか。改めてみてみましょう。

 

肉球が乾燥して歩きにくくなる

肉球はぷにぷにとした独特の触感を持っていますが、構造としては皮膚と同じです。

ただ、体重を支えるパーツでもあるため、通常の皮膚よりも厚くなっています。

湿度が低いと、人間の皮膚は乾いてカサカサになり硬くなります。

猫の肉球は人間の皮膚よりも厚いものの、乾燥すると硬くなり、場合によってはひび割れなどが起こることもあります。

肉球が硬くなると感覚も鈍くなり、フローリングなど床材によっては滑って歩きづらくなることも。そのためストレスも溜まり、滑ってケガをすることもあるでしょう。

健康な肉球を保って、ストレスのない毎日を送ってもらうためにも、湿度が低い場合は加湿を心がけたいものです。

 

皮膚が乾燥してフケが出やすくなる

空気が乾燥している環境で過ごしていると、猫も乾燥肌になります。するとフケが出やすくなってしまいます

猫は全身に毛が生えているため、人間のように保湿クリームで潤いを補うことができません。

しかも、乾燥肌はかゆみを伴うことが多いので、乾燥して荒れた皮膚を掻きむしってしまうこともあります。

すると、掻いたことで肌荒れが進行し、さらにかゆくなるという悪循環に。
さらに掻きむしってできた傷口に雑菌が感染し、皮膚病になってしまうこともあります。

また、フケはダニのエサになるので、ダニが増えてしまう可能性もあります。
フケや皮膚病を未然に防ぐには、加湿器で湿度を高めに保っておくのがいいでしょう。

 

粘膜の乾燥による猫ぜんそくのリスクがある

じつは猫にも、人間と同じようなぜんそくの症状が出ることがあります。 原因は何らかの物質によるアレルギーといわれていますが、乾燥した場所では猫ぜんそくも出やすくなります。

空気が乾燥していると、呼吸のたびに少しずつ粘膜から水分が奪われていきます。
水分の少なくなった粘膜からはバリア機能が失われ、さまざまな物質に反応しやすくなるのです。

つまり乾燥している場所で生活していると、猫ぜんそくが起こりやすくなるということ。

猫ぜんそくのリスクを引き下げるためにも、適度な湿度を保ちたいものです。

 

脱水状態になり腎臓に負担がかかる

猫は、足裏以外の場所の汗腺が退化し、汗をかかなくなっています。

そのため、こまめに水を飲む習慣がありません。

空気が乾燥していると、体の水分が奪われていくので、脱水症状を起こしやすくなります。

体内の水分が減ってしまうと、いわゆるドロドロ血になって血液の循環が悪くなります。
すると、体内の老廃物を濾過する腎臓にも負担がかかることになるのです。

そうでなくても、猫は腎臓病を起こしやすい動物です。

その原因はまだはっきりと分かっていませんが、15歳以上の猫の場合、80%以上が腎臓病だといわれています。

猫にとっては、寿命のようなものだといってもいいでしょう。

少しでも腎臓への負担を減らして長生きしてもらうためには、乾燥した環境にしないことが重要です。

そのためにも、加湿器を使って猫の健康を守りましょう。

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猫や赤ちゃんのいる家で加湿器を使う際のポイント

「ダメだよ」といっても触ってしまったり、上に乗ったり……。猫や赤ちゃんは、大人が注意しても素直に聞いてくれるわけではありません。

猫や赤ちゃんのいるご家庭では、加湿器を使う際にも注意が必要です。

ここでは気をつけるべきポイントを3点ご紹介していきます。

 

電源コードにカバーをつける

加湿器にまつわる事故で一番怖いのは、電源コードです。猫がコードをかじったため、コードの皮膜が破れて感電してしまうという事故は、決して珍しくありません。

赤ちゃんも自由に動けるようになると、コードを引っ張って抜いてしまう、コンセント部分をいじって感電してしまうといったトラブルや事故がおきがちです。

万が一の事故を防ぐには、ホームセンターでコードカバーを買ってきて壁や床に固定する、いたずらできないようコンセントカバーをつけるといった対策をしておくといいでしょう。

大切な家族である猫や赤ちゃんの命を守るため、気をつけたいポイントのひとつです。

 

安定した場所に置く

猫は飼い主の意向などお構いなしに、家具や家電の上に乗ってしまいます。

最初は加湿器を警戒していた猫も、見慣れてくると上に乗ることもあるでしょう。 いたずら好きの猫なら、部屋を走り回って加湿器にぶつかることもあるかもしれません。

赤ちゃんは、大人のやることに興味を抱きます。大人が加湿器の手入れをしていれば、好奇心から加湿器に触りたがることも珍しくないでしょう。

しかし、万が一猫や赤ちゃんが触れたことで加湿器が落下すると、ケガをしてしまうこともあります。

猫が乗ったり、赤ちゃんが触れたりした時のことを考えて、加湿器はなるべく安定性のある場所に置くようにしたいものです。

特に、赤ちゃんが触れないように加湿器を高い場所に置いていると、万が一落下したときの被害も大きくなるので、万全の対策をとっておきましょう。

 

こまめにお手入れをする

加湿器は長時間にわたって、水を入れて使うものです。そのためカビが生えたり、雑菌が繁殖したりといったトラブルも起こりやすくなっています。

カビや雑菌を放置したまま加湿器を使うと、加湿器から吹き出す蒸気とともに、カビの胞子や雑菌を部屋中にまき散らすことになってしまいます。

猫や赤ちゃんの健康を守るために加湿器を導入したのに、これでは逆効果でしょう。

カビや雑菌の繁殖を防ぐ一番の方法は、こまめにお手入れをすることです。

少なくともタンクの水は、1日1回は取り替えたいもの。さらにパーツを分解して洗う、フィルター交換が必要な機種なら、交換期限を守るといったことで、加湿器をなるべく清潔に保ちましょう。

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猫や赤ちゃんにとって最適な加湿器の選び方

世の中にはさまざまな加湿器が出回っています。猫や赤ちゃんのために加湿器を購入したいと思っていても、どうやって選んだらいいのか見当がつかないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、選ぶ際のポイントをあらかじめ知っておけば、猫や赤ちゃんに最適に加湿器が選べます。

ここでご紹介するポイントを、ぜひ覚えておきましょう。

 

音が静かな加湿器を選ぶ

猫は音に敏感な生き物です。それぞれの性格にもよりますが、加湿器の運転音が猫のストレスになってしまうこともあります。

猫の健康を願って加湿器を購入したはずなのに、これでは本末転倒でしょう。

また、生まれたばかりの赤ちゃんは、1日のほとんどを寝て過ごします。

加湿器の運転音がしていると、やはりストレスになって、なかなか寝付いてくれなかったり、ぐずったりといったことも起きやすくなります。

どんな加湿器であっても、運転中はずっと稼働音がするもの。できる限り運転音が静かなもの、静音機能がついたものなどを選ぶことが大切です。

目安としては、通常時の運転音が30デシベル以下のものがいいでしょう。30デシベルは、ささやき声とほぼ同じ音の大きさです。

ただし加湿器の中には、加湿量が増えると運転音が大きくなるモデルもあります。

加湿器を選ぶ際には、通常時の運転音の大きさだけでなく、最大加湿時の運転音の大きさもチェックしておきましょう。

 

お手入れが簡単な加湿器を選ぶ

加湿器はこまめにお手入れをしないと、カビや雑菌が繁殖しやすいと説明しました。

しかし、毎日パーツを分解して清掃するのは、かなり面倒だと思います。
手間をできる限り省くためには、パーツが取り外しやすく、お手入れが簡単なタイプを選びましょう。

加湿器の中には、カビが生えにくく、雑菌が繁殖しにくいと謳っているものもあります。そのようなモデルを選ぶ場合でも、お手入れのしやすさはチェックしておきたいものです。

カビが生えにくい加湿器でも、絶対生えないというわけではありません。万が一カビが生えてしまったときにお手入れがしにくいと、ついそのまま放置したくなってしまいます。

いざというときに気軽にメンテナンスできるよう、カビや雑菌が繁殖しにくいモデルの中から、さらにお手入れがしやすい加湿器を選ぶのがベストでしょう。

お手入れが簡単な加湿器に興味がある方は、こちらをご覧ください。
➤ 加湿器はお手入れ簡単なものがいい!タイプ別のお手入れ方法を解説

 

長時間使える加湿器を選ぶ

猫や赤ちゃんは、よく眠っていると思っても、ふとしたことで目を覚ましてしまいます。

できる限り落ち着いた環境で休ませてあげるためにも、タンク容量が大きく長時間使い続けられる加湿器を選んだほうがいいでしょう。

当然のことながら、タンク容量が大きいほど給水の回数を減らすことができます。

また、タンク容量の大きい加湿器はパワーも強いことが多く、乾燥した状態の部屋を一気に加湿できるのも魅力でしょう。

加湿器は長時間にわたって使い続けるものなので、タンク容量だけでなく、運転時にかかる電気代も気になるところ

運転時の消費電力は商品パンフレットなどに記載されているので、じっくりと見比べて選んでみてください。

 

給水しやすい加湿器を選ぶ

加湿器によって、給水方法にも違いがあります。

タンクを取り出して給水するタイプ、本体に直接水を注ぐタイプなどさまざまですが、なるべく手間がかからないものを選びましょう。

場合によっては、片手で猫や赤ちゃんを抱っこしての給水という場面もあるかもしれません。そういったときに、給水しやすいタイプなら安心です。

給水の際、タンク部分のふたの開け閉めなどで音がするものは、避けたほうがいいでしょう。

ほんのちょっとした音でも、静かな部屋の中では響きます。もしかしたら寝ている赤ちゃんを起こしてしまうかもしれません。

また、猫の中には水を嫌う子もいます。本体への直接給水も、水タンクを取り出しての給水もできるタイプなら、状況によって使い分けができます。

▼水タンクを取り出して直接給水できる加湿器に興味がある方は、こちらをご覧ください。

 

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猫や赤ちゃんに向いている加湿器のタイプは?

加湿器には、蒸気を出す方法によってスチーム式、気化式、超音波式、ハイブリッド式の4タイプがあります。

猫や赤ちゃんにはどのタイプが向いているのかを、改めてみてみましょう。

 

スチーム式加湿器

スチーム式加湿器は、水を加熱して沸騰させることで蒸気を出します。
メリットは、水を沸騰させるので衛生的なことと、加湿がパワフルなことでしょう。

しかし、猫や赤ちゃんのいるご家庭にはあまりおすすめできません。万が一、加湿器を倒してしまったとき、熱湯が周囲に飛び散る危険性があるからです。

またパワフルな加湿も、トラブルの原因になることがあります。猫の性格にもよりますが、勢いよく吹き出す蒸気に好奇心を刺激され、じゃれついてしまう猫も少なくないからです。

パワフルな分、加湿しすぎることがある、電気代が高くなりがちというデメリットもあります。猫や赤ちゃんのいるご家庭では、避けたほうが賢明かもしれません。

 

気化式加湿器

気化式加湿器は、水を吸い上げたフィルター部分にファンなどで風を当て、蒸発した水で加湿するタイプです。

メリットは、ヒーターを使わないので本体や蒸気が熱くならず、電気代も安く済むことでしょう。

本体から放出される水を気化させた蒸気は、非常に粒子が小さくなっています。 そのため、本体内に雑菌などが繁殖していても、蒸気と一緒に飛び散るリスクを抑えられます。

ただ気化式加湿器は、加湿のパワーが弱いのがデメリット。
水を気化させるためのファンの運転音が気になることも多く、猫や赤ちゃんのいるご家庭にはおすすめしにくいといえます。

また機種によっては、フィルター掃除に手間がかかり、メンテナンスを怠ると雑菌などが繁殖しやすいのもデメリットでしょう。

 

超音波式加湿器

超音波式加湿器は、超音波によって水を振動させることで蒸気にして放出するタイプです。

ヒーターレスのため蒸気や本体が熱くなることがなく、電気代も安く済むところがメリットとなっています。

超音波で蒸気を作り出しているので、スイッチを入れてすぐに蒸気が吹き出します。 コンパクトなタイプが多く、運転音が静かというのも、超音波式加湿器の特徴のひとつです。

猫や赤ちゃんのいるご家庭にとっては、ぴったりの加湿器といってもいいでしょう。 ただしデメリットがないわけではありません。

超音波式加湿器は水を加熱せずに放出するので、加湿器内でカビや雑菌が繁殖していると、カビの胞子や雑菌が蒸気と一緒に部屋中にまき散らされてしまいます。

そのため、こまめなお手入れが欠かせません。

猫は体中を舐めてグルーミングしますし、赤ちゃんも手をしゃぶったりすることがあります。蒸気にカビの胞子や雑菌が混じっていると、蒸気のついた場所を舐めることで体の中に入ってしまいます。

超音波式加湿器を購入するなら、タンクにカビや雑菌が繁殖しにくい材質を使っている、お手入れが簡単な機種を選ぶといいでしょう。

 

ハイブリッド式加湿器

ハイブリッド式には、超音波式と気化式のハイブリッド、気化式とスチーム式のハイブリッド、超音波式とスチーム式のハイプリッドの3タイプがあります。

いずれも、両方の特徴を合わせ持った加湿器と考えてください。

超音波式と気化式のハイブリッドは、フィルターに含ませた水を超音波で蒸気にするタイプです。

気化式よりパワーがあり、音も静かという特徴があります。

気化式とスチーム式のハイブリッドは、加熱した水をフィルターに含ませることで、蒸発しやすくしたタイプです。

こちらも気化式よりパワーがありますが、電気代が高めになるというデメリットがあります。

超音波式とスチーム式のハイプリッドは、熱した水を超音波で蒸気にするタイプです。

スイッチを入れればすぐに加湿が始まり、超音波式よりカビや雑菌が繁殖しにくいという特徴があります。

それぞれとメリットとデメリットを比較すると、猫や赤ちゃんのいるご家庭には、超音波式と気化式か、超音波式とスチーム式のハイブリッド加湿器が向いているといえるでしょう。

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猫や赤ちゃんにおすすめの加湿器2選

猫や赤ちゃんのいるご家庭でも安心して使える、おすすめの加湿器をご紹介します。

ぜひ参考にしてください。

 

その1 超音波式加湿器のおすすめ製品

「Carepod ステンレス超音波加湿器」は、運転音が最大でも35デシベルと静かなのが特徴です。

そのため、猫や赤ちゃんのストレス源になることがありません。

給水も片手でふたを開けて水を注ぐだけなので、赤ちゃんを起こしたり長時間目を離したりしなくて済みます。

タンクを取り出しての給水もできて、場合によって使い分けられるのが便利です。

タンクは傷がつきにくく錆びにくいステンレス製。丸洗いや直火での煮沸消毒も可能で、カビや雑菌が繁殖しやすいという超音波式のデメリットをクリアしています。

また、シンプルな構造で、蒸気を発生させる振動子や内ふたを簡単に取り外して、丸洗いできるのも嬉しい仕様。お手入れに時間がかからず、衛生的に使える加湿器です。

「Carepodオリジナル」ステンレス加湿器の詳細については、こちらをご覧ください。

Carepodステンレス超音波加湿器(MS031S2)
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その2 ハイブリッド式加湿器のおすすめ製品

「Carepod キューブ ハイブリッド式ステンレス加湿器」は、超音波式と気化式のハイブリッドタイプです。

水温40度まで低温加熱して蒸気にしているので、猫や赤ちゃんが蒸気に触れてもやけどなどの心配はありません。

こちらも給水方法は、ふたを開けて水を注ぐ、タンクを外して水を入れる2WAYハイブリッド方式。タンクをセットしたまま給水しても、水が機械部分にかからないデザインになっています。

構造もシンプルで、ステンレス製のタンクや内ふた、振動子を簡単に取り外して、丸洗いや煮沸消毒できるので、衛生的に使えます。

気化式加湿器は、フィルターの交換やメンテナンスが必要なことが多くなっていますが、Carepod製品のフィルターは交換が不要。丸洗いで清潔を保つことで、半永久的に使えます。

猫や赤ちゃんがいるご家庭では、加湿器を置く場所にも注意したいと説明しました。

「Carepod キューブ ハイブリッド式ステンレス加湿器」には専用のスタンドも用意されています。

機能的なステンレス製とシックな木製の2種類があり、どちらも安定性は抜群。まさに猫や赤ちゃんのいるご家庭にぴったりといえるでしょう。

「Carepodキューブ」ハイブリッド式ステンレス加湿器の詳細については、こちらをご覧ください。

Carepodキューブハイブリッド式ステンレス加湿器(X50)
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猫や赤ちゃんにとって安全な加湿器を選ぼう

猫も人間と同じように、乾燥した環境では体調を崩してしまうことがあります。

また赤ちゃんは大人よりも免疫機能が低いので、雑菌やウイルスに感染しにくい環境を作ってあげることが大事です。

ただ猫や赤ちゃんに余計なストレスを与えないためには、運転音が静かなタイプを選ばなければなりません。

さらに衛生的に使えるよう、カビや雑菌が繁殖しにくく、お手入れがしやすい機種がいいでしょう。

加えて、加湿器を使う際には万が一の事故が起きないよう、使い方を工夫する必要があります。

そんな数々の願いを叶えてくれる加湿器を選ぶため、この記事を役立てていただけたら幸いです。

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Carepodステンレス超音波加湿器(MS031S2)
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Carepodキューブハイブリッド式ステンレス加湿器(X50)
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